遺された画集戦没画学生を訪ねる旅

学徒動員で戦地に駆り出され、還ってくることのなかった画学生たちの遺族を訪ねる旅。
彼らを知る画家野見山暁治が鎮魂と悔恨、怒りと無念の思いで綴る。
戦争責任ははたして軍部だけにあったのか? 天皇と側近たちの「国体護持」のシナリオとは何であったか? 近年、社会的反響を呼んだ「昭和天皇独白録」を徹底的に検証し、また東京裁判・国際検察局の尋問調書など膨大な史料を調査・検討した著者は、水面下で錯綜しつつ展開された、終戦工作の全容を初めて浮き彫りにする。
「日本や韓国の若者たちに、日本が過去にやったことを知ってほしい」――日本政府の謝罪と補償を求めて提訴した韓国人元従軍慰安婦の一人はこう語った。
軍慰安所はいつ、どこにつくられたのか。
設置目的は何か。
また、慰安婦たちの状況はどうだったのか。
関係文書を丹念に収集・分析し、ヒアリングをあわせて全体像を描き出す。
日中戦争において、日本軍は当時の中国の首都、南京を激戦のすえ攻略した。
その際に発生したのが、いわゆる南京大虐殺事件である。
なぜ起きたのか、その全貌はどのようなものだったのか、そしていま、わたしたちはどう考えるべきなのか。
外国人史料を含めた史料群を博捜し、分析した著者が歴史をたどり、全体像を解きあかす。
すさまじい暴力と破壊の爪痕を人類の歴史にのこした2つの世界大戦。
うちつづく内戦、民族紛争…。
20世紀とはまさに戦争の世紀ではないか。
世界はなぜ戦争になるのか。
われわれは戦争=暴力をどう認識し、いかなる言葉で語るべきなのか。
新たな思想的枠組みを見いだし、21世紀を生きる倫理の可能性をさぐる歴史哲学の探究。
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